フルーツアレルギーの猛威 vs ゴマ-1
皆さま、如何お過ごしですか?ビジネスを幸運に導くカラーコンシェルジュ ~魅せ色・モテ色アドバイザー~*オーダーメイド・キャンドル・ブレンダーの青地 祥江です。
よく知っている皆さんは、ご存じのとおり、私は「フルーツアレルギー」さん。
しかし…「フルーツアレルギー」さんは、さまざまな食材を仮想敵国とみなし…次々と鎖国の条件を強めて行きます。
このお話は、私がまだ、「フルーツアレルギー」の認定を受けていなかった頃の話を少し加筆した上で、再掲載*1致します。
診断されていないけれど、心のどこかで明らかに「フルーツアレルギー」なのではないか? …という仮説が確信に変わりつつあった頃のお話です。
そう…あの頃は、まさか、自分が健康について“Blog”で書く日が来るとは想像もしていない頃でした。
しかし、その日は書かずにはいられない事件が起こったのです…。
あれは、仕事中のことでした。
私は、「飴でも舐めましょう♪」と思い、“黒ゴマ濃厚ミルクキャンディ”とかそんな風な名前の飴を舐め出しました。
「ゴマ」は身体に良いから好き♪だし、濃厚ミルクなんてヨダレもの♪…のつもりだったのです…その時は…。
しかし、そこに事件は起こったのです!!
「うわぁ~い♪沢山あるし3つくらい貰っちゃいましょう♪」等と厚かましい思いを胸に3つ程、頂いてみました。
早速1粒舐めてみると、「ゴマ」味とともに濃厚なミルクの味が口の中に広がります♡
「おいし~い♪」 …から2分くらい経過した頃だったでしょうか? …ん、オカしい?私…口が腫れてる!!? そんなこんなでぷっくり腫れ上がっている間に、鏡を覗くと、おやおやおやおや~?
右側のほっぺたがところどころがぷっくらと膨らんできているではありませんか!?
…このあたりで段々、異変に気づいた私は、
「すみませ~ん、ちょっとお花を摘みに行って来ます♪」
と席をたち、トイレの大鏡を覗き込みました。
これって…やっぱり、アレよねぇ…(T_T) そう、この時にも私はどうやら「フルーツアレルギー」持ちさん…ということを確信せずにはいられないできごとでした。
1.体質に合わない食べ物(多くはフルーツ)を口にすると、一番自分にとって被害が少なく、周りをビビらせる場合では、今回のように、本人は基本的になんともなく、皮膚表面がボコボコのちょっとしたスプラッタ状態(SFXを駆使してハリウッドメイクを施した程度にはグロい…)になる事。
2.次の段階になると、かゆみをともなう湿疹(蕁麻疹/ジンマシン)が出る事(これはあまりスプラッタ状態ではありません)。
3.さらにステップアップすると、喉の奥の爆発的な痒さ(痒いけどかけない場所なのでまた苦しい…)とっても大変だと呼吸困難。もっとひどいと窒息死。…出来る程フルーツには殺傷能力があるのです。
最近の若いお嬢さんたちは、この「フルーツアレルギー」持ちの方が増えてきているそうですので、もしご自身で食べた時に上記のような症状を感じるようでしたら、是非病院の先生に相談してみてください。
どの食べ物が人体と反応するかは人それぞれですが、次回また、私とフルーツの格闘についてご紹介してみたいと思います。
ちなみに、この当時、私は怖くて、まだホームドクターに「フルーツアレルギー」について、相談しておりませんでした…。
*1 この内容は、リニューアル前のBlog【 Le Ciel★Love Letter★ 】内に掲載していた内容の加筆修正版です。