“愛”と“空気”の関係性

皆さま、如何お過ごしですか?ビジネスを幸運に導くカラーコンシェルジュ～魅せ色・モテ色アドバイザー～＊オーダーメイド・キャンドル・ブレンダーの青地祥江です。

実は、“愛”というテーマがとても苦手で、ちょっとした嫌悪感さえ持っていた私なのですが(笑)、ある日、公私共に大変お世話になっている方とお話していた時に起きた、大きな“気付き”は目からウロコでした♪ その日も他愛のない話をしている中で、ふと、前出のとおりの内容、「“愛”というテーマがとても苦手で、実は、何を言われているのか解らないのです。」 …というような事を私の口は突然、発しだした訳です!! “愛”について語る友人・知人たちは、私が不思議そうな顔をしていると、「どうにも理解できていないらしい。」…ということだけは伝わるらしく、だんだんと私に対して“愛”について語らなくなります(笑) が、流石、素晴らしいヒーラーさんは、全然違う見解をお話してくださいました。

「きっと、自分の中には、既に“愛”はあって、それは“空気”と同じくらい自然なのだと思いますよ。」 …ということを。

腑に落ちた瞬間でした。常に私の周りには、“空気”が存在していて、その“空気”を当たり前に取り入れている日常。

世の中の多くの方々は、“愛”をテーマに今生を過ごしていることが“Birth Bottle”からも垣間見ることができます。そして、「“愛”が足りない。」ですとか、「もっと“愛”が欲しい。」と思い悩んでいるのです。

“愛”を“空気”に差し替えて読んでみてくださいませ。会話的に、ちゃんと「ちんぷんかんぷん」になります(笑) 「“空気”が足りない。」・「もっと“空気”が欲しい。」私がこう言われると、「既にありますよ。ほら、今、吸っているじゃないですか♪」 …という回答になります。

これが、私の中にある“愛”の見解です。

すると、“愛”がテーマの方々は、自分を「より理解して欲しい。」という想いから、私に対して、成分についての説明が始まるのです。この成分が“愛”の場合には、「振り向いて欲しい。」とか「私の事だけを見ていて欲しい。」とか…。

しかし、これは、私の耳には「窒素の濃度が足りないのです。」ですとか、「酸素だけが欲しいのです。」ですとか…ということを必死に伝えられても、「いやいや、でも、貴方、生きてるでしょ? この大気のバランスで。」 …と思ってしまうのです(笑)

この“愛”のお話は“ Magenta ”に深く関わりがあります。 “ Magenta ”は、“愛”の中でも“無条件の愛”というテーマを持っています。日々、当たり前のように恩恵を受けている、「太陽が東から昇り、西に沈むこと。」だったり、「大地が農作物を実らせて、私たちのお腹を満たしてくれたり。」と。私たちは、この「見えない恵」について、フォーカスする機会がとても少ないのが現状です。故に、“愛”も「見える化」させたい衝動に駆られるのでしょう(笑) 私の大切なクライアントさんたちの中でも、定期的なセッションの最初の頃に、「どうして、私にそこまでしてくれるのですか?」という質問をなさる方がいらっしゃいます。

これは、どの程度、自分を“愛”してくれるのか? また、どれくらい“愛”を求めても良い人なのか? …というさじ加減を量る行為です。その答えは、とても簡単で、私の大切なクライアントさんたちには、「私がやりたいと思ったからやっているのですよ♡」とお答え致します。

ここで、質問が終わる方もいらっしゃれば、更に「何が望みですか?」とお聞きになる方もいらっしゃいます。私の望みは、既に「やりたいと思った事をやっている。」状態ですので、満たされている状態です(笑) この続きの「何か」は存在しないのです。 “空気”と同じで、充分に生きていけるだけの成分は体内に取り込めている…という事です。