“Royal Blue”の世界
- leciel-japon
- 2018年9月16日
- 読了時間: 2分
皆さま、如何お過ごしですか?
ビジネスを幸運に導くカラーコンシェルジュ ~魅せ色・モテ色アドバイザー~*オーダーメイド・キャンドル・ブレンダー の 青地 祥江です。
ここ最近、日本国内全域で「天変地異」が頻繁に起きていますね。
皆さまがお住まいの地域は、如何ですか?
札幌にあるLe Ciel ~ル・シエル~ ・blue rose garden・は、2018/09/06(木) 03:08頃に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けられた地震で、人生初めての「震度6弱」という大きな揺れを体験致しました。
間もなく夜明けを迎える頃の地震でしたが、地震直後には、マスコミで大きく取り上げられたような道内全域への停電「ブラックアウト」という状況ではなく、階段の上から落ちた花瓶や高い位置に飾られていた飾りが幾つか落ちてきて階段や床を一部キズつけましたが、特に大きな被害もなかったと言うべきでしょう。
私の場合は…と言うべきでしょうが、2011/03/11(金) 14:46に発生した「東日本大震災」 の際に東京で「震度5強」を経験していたせいか、大きく動揺することはなく、様々な判断と行動が迅速にできたように思います。
片付けも終盤に差し掛かった頃、煌々と点いていた灯りが消えました。
2018/09/06(木)の札幌の日の出の時間は“ 05:04 ”だったそうで、灯りが消えてから「防災用ラジオ」で情報を確認しながら室内の灯りを確保し、夜明けを待ちました。

“ Royal Blue ”はまさに“ 夜空 ”を表す色。
私たちの生活の中では、大なり小なり光が存在する為、“ 夜空 ”が主役になることは殆ど皆無です。
信号機も消えて、街の中の何処にも灯りが点らないホンモノの“ Royal Blue ”の世界を目の当たりにした時に、私の心は、恐怖心よりも感動を覚えたのでした。
そして、フッとサバンナのように結構な丈がある草が拡がっている景色が見える気がしました。
それは、まだ、文化が発達する前の北海道の姿だったのカモしれない…と思うような自然溢れる壮大な景色です。
「天変地異」の後に解決すべき問題は各地域により、それぞれ山積みですが、「ブラックアウト」の世界を垣間見たことにより、もっと根源的な“何か”を見つめる必要性を見い出した気がしました。 起きてしまった悲しみを愁うよりも、そんなきっかけとして「ブラックアウト」の体験を活かしたいと思います♡

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